スノーさんのブログ

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【お香を焚く時の煙】【気にしたことがない人はちょっと待て!!】

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※2017年3月21日更新

 
一昨日お香についての記事を書いたんですけれども。

www.snowcrystal-6.com

一般的に、お香と言えばスティックタイプの物やコーンタイプの物に火をつけて炎を消し、燻らせて香りを楽しむタイプの物をイメージする方が多いと思うのですが、そのタイプって、煙が出てきますよね。

 
その時に出てくる煙、
皆さんは気にしたことありますか?
 
えっ(  ° д °  )
と思ったそこのアナタ。
 
是非この記事を読んでいきましょうw
 

あのタイプのお香。

燃えているからこそ香りも空気中に漂ってくる。
燃えているということは煙も出ているということなんですが、
 

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まず第1の問題点として、

「燃やしているから煤(スス)やヤニが発生し、それが壁や天井、カーテンなど、周りの物に付着し汚れる」

ということ。
数える程度の数回しか使わないのであれば、そんな汚れも目に見えるものにはならず気にならないと思いますが、毎日・更に繰り返して使うとなるとそれらの蓄積は加速し、やがて目に見えるものとなってきます。
ちなみに煤は不完全燃焼によって生じる、煙や炎に含まれる炭素の黒い微粒子で、ヤニは物を燃やした時に出る粘液ですね。こちらはベタベタの原因にもなります。
アロマキャンドルなんかは煙が出ていないように見えますが、こちらも燃やして使っているので、繰り返し使うことによって汚れの原因となります。
 
そして
 
第2の問題点として、

「燃焼する際に煙と共に有害物質が発生している」

ということ。とある研究結果によると、アラブの家庭で一般的に使用されているお香2つを調べたところ、「タバコの主流煙よりも強い毒性がある」という結果が出たんだとか。
 
 
日本を始め、世界に出回っているお香の数はそれこそ多岐に渡るので、全てのお香の成分の有害性を「このお香には○○という成分が○mg入っていて、毒性がある成分としては○種類…」と調べることは到底無理ですし、そもそもメーカー側がお香1つ1つに「全成分やそれが与える影響の検査結果」などを表示しているわけでもないので、「どのお香にどんな成分がどのくらい」というのは知りようがないのですが、だからこそ気を付けたいところであります。アロマキャンドルも同様です。アロマキャンドルはロウの他に芯の部分にも気を付けた方が良いようで、補強され化学物質が含まれていると、そこにはスズや亜鉛、カドミウムなどの有毒物質が含有されている場合もあります。
 

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このように、お香の煙の中には有害物質が含まれているものも中にはあり、しかもこれが判明したのも「たった2種類のお香を調べただけのもの」ですから、本当に気を付けるにことに越したことはないと思います。
 
 
この上記の2つの問題点をわかった上で、それでも燃やして使うタイプのお香を使いたい、という方は『充分に換気をしながら』使った方がいいですね。
 
ちなみに、燃やすのではなく温めるタイプなら大丈夫なのか?というとそうでもないようで……(汗
 
アロマオイルやエッセンシャルオイルは、加熱することで化学物質が変質することもあるようです。といっても、燃やすタイプよりも害はマシな気もしますが、もうここら辺の線引きは「自分次第」になってきますね。
 
というわけで、今日は、これからお香を使いたいと思っている人、既に使っている人、「煙についてはちゃんと知っているかな?」という記事でした。
ちなみに仏壇にあげるお線香も同様です。換気はしっかりとしましょう。
 
また、大変人気のあるガーネッシュのNO.8のお香は、燃やすタイプだけではなく様々な種類があります。

このスペシャルセットの内容は、燃やさないで使うタイプの物がボディーソープと柔軟剤を含めて全部で7点入ったセットです。
セットの内容が気になった人はこちら。
私が実際に購入し超詳細レビューを書きました。

www.snowcrystal-6.com

 

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