木曜日は月曜日に次いでしんどい曜日ですねw 平日最終日の金曜日は「今日でもう今週の仕事は終わりだ!明日は休みだ!」という救いがあるからまだ良いけれど。
最近世の中、技術の進歩と共に様々なことに対してデジタル化が進んでいますけれど、先週、また新たに、時代は変わったなあ、と思う出来事があったんですよ。
それはお昼休みの時間
いつもの様に日常的なことを話しながらお昼を食べていたんですけれど。
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その中で、20代前半の男子が「自分は某有名アーティストが好きだからそのファンクラブに入っている」と。するとAさんが、「あー、ファンクラブ入ってるんだ。じゃあ1年に1回とか半年に1回とか、会報とか家に送られてくるでしょ?」と聞いたんですよ。そしたらその20代前半男子は「会報?」と言うので、またAさんが、「ほら、紙で何ページかあって、アーティストの写真とかも載ってたりするやつ」と言ったら、20代前半男子は「家にそんなの来ないよ」と。そこで私も、「ファンクラブに入ってるのに会報ないの?」と言うと、20代前半男子は、「あー、ダウンロードしてスマホで観るかたちの会報ならある」と。
えっ( ° д ° )
と思いましたね。
そこで「ファンクラブ入ってるのに紙で会報は送られて来ないの!?年会費何千円も払って。ファンクラブ入ってるのにダウンロードでデータで観るだけとかあり得ない!!あり得ないんだけど。ないわーw」とか騒いでたんですけどw
そしたら20代前半男子は「いちいち会員全員の家にそんなの送ってたらあっちも面倒なんでしょ。あとデータにすれば紙も使わなくて経費の節約にもなるし」とw
時代ですよ
そんな会話が先週のお昼休みに繰り広げられたわけですが、
アナログからデジタルになって便利になる一方で、それは時として風情や情緒、ロマンが失われる結果にもなるよなー、と思ったんですよ。
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そこで近頃話題に上がってきて今後より身近になりつつある、車の自動運転。
今既に、国内外問わず大手自動車メーカーで、車庫入れを始め高速での自動運転などを実際にしてくれる車が、現在発売されていますけれど、これも自動化によって車自体が運転を代わってくれるお陰で運転手の負担が減り、便利になるわけなんですが、完全自動化し「車は自動運転のみ公道を走ることを許可する」と法律化された日には、運転することが好きな運転好きドライバーは、自分で運転する楽しさ・ドライブする楽しさ・走る歓び、みたいな楽しさは、一体どうすればいいのでしょうか?と。
実際近い将来技術の発展と共に法律もそう変わっていくだろう、と言われている中で。
そこまで行ったらもうバスや電車と変わらず楽しみが無いですよ。疲れている時・眠い時は非常にありがたい機能ですけれど。
私も車の運転は好きな方なので、そこのところどうなっているのかメーカーにガチインタビューしたいくらいですよw
まあガチの運転好きに言わせれば、オートマ車ばっかりじゃなくどんどんマニュアル車も作ってくれよ、とまずそこからなんでしょうけどw
音楽のダウンロードに始まり、書籍・漫画のダウンロード、映画のダウンロード、コンテンツはデータで、と。
時計もデジタルよりアナログの方が風情がありませんか?あ、時計で思い出したけど、車のスピードメーターもデジタルよりアナログの方が私は好きです。デジタルはコンマ何秒という速さで数字がチロチロ変わるので鬱陶しくて。デジタル表記にしろ針のあるタイプが好きですね。
とまあアナログからデジタルのお話をしましたけれど、例えば手紙ならそれが電子メールに変わり、24時間世界中のどこへでも瞬時にメールを送ることができたり、その様な便利さは電子マネーもまたしかり、そしてアプリも様々なことが自分で労せず、どこか会社に委託することなく、楽に自分のしたいことを自分で全てできるようになったのは大変画期的でとても便利であり、このような技術の発展に、人は時にこのような変化に戸惑いや嫌悪の感情を持ちつつも段々と・または急速に順応していく、、、といった歴史を繰り返してきて今現在があるわけで、
要は
アナログとデジタル、お互いの良い折り合い点を目指せたらいいな、と。
アナログとデジタルの良い塩梅ですよw
今日はそんなお話でした。