前回のお話の続きです。前回のお話はこちら。
そう、それでね、人類が違う惑星に移住する話ですよw
違う惑星といえば、身近な所では探査なんかも進めている火星が現実的にも第一候補になると思うんですけど、ここである人のお話、その人の名は、
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イーロン・マスク
映画「アイアンマン」のモデルともなった彼は、アメリカの起業家であり電気自動車メーカー、テスラ・モーターズの会長、そして宇宙ロケット会社スペースX社のCEOでもあるんです。
「何故他の惑星に移住の話」で彼の名前が出るのか?
それは彼が
人類が地球に住めなくなった時の為に
と宇宙事業開発に名乗りを上げ、2026年までに火星に100万人を移住させる計画を立てているからなんです。
何をそんなSFみたいな夢物語を、と、普通の人は「そんなの到底無理」と思ってしまうところなんですが、彼はいたって本気で、ロケットを自社制作し実際に宇宙に飛ばしています。そして民間企業初の、国際宇宙ステーションとのロケットのドッキングも果たしました。
いやー、凄いですよ彼はほんとにもう。
2008年、電気自動車の開発がうまくいかない時にリーマンショックの金融危機が起こり、会社の運転資金が底をつき自分のお金も使い果たしてしまった。友人から借金して家賃を払ったりするほどの極貧生活を送ったりもしてきた中でのこの這い上がりw どん底生活から「電気自動車を作って世界を変える」の一心でひたすら頑張り、やがて車の注文は殺到、資産も数千億を築く、と。
そして
火星移住計画にも着手
と。
今が2016年、2008年の悲劇からまだ10年経っていませんけど、凄くないっすかw
人類の火星移住計画、
彼は本気です
そしてそれに向けて着々と実際に行動しています。
計画が計画でなく現実になる時が間もなくやって来るでしょう。
誰か火星に住みたい人はいますか?w
私は地球以外の他の惑星に住むなんて、ロマンもあるけどやっぱり住み慣れた地球の方がいいですよね。
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それにね、
地球から火星に行くのは良いけど、火星から地球に帰るのはダメみたいなんですよ。
(((°д° ) ≡ ( °д°)))
( ° д ° )
って感じなんですがw、
ダメっていうのは、行くだけでも物凄いコストだし、地球から火星に送るだけでも精一杯、って状況なので地球への帰還計画は無いみたいなんですよねw
どうなんですかそれってw
それでも火星に行きたい!!!っていう応募が殺到しているらしいですけどねw
まあそういう人は多大なる火星への好奇心と、ロマンと、骨をうずめる覚悟がおありの人なんでしょう。
まあそんな感じでね、季節の気温の話から宇宙の話まで飛んでしまいましたけど、要は自然って偉大だな、と。自然の偉大な力には人間は太刀打ちなんぞ出来ないぞ、と。でもそんな中本気で無理を可能に変える男が出てきたぞ、と。今回はそういうお話だったわけですよ。
やると思ったらやる!
絶対無理そうなことでも無理と思って諦めない!
そしてどんどん行動に移す!
いやー、これって大事ですよね。
※ちなみにイーロン・マスク1971年生まれです